どうも、軽キャン課長です。
15年落ちの中古軽キャンピングカー「La.kunn(ラクーン)」に乗り始めて、1年半以上がたちました。車中泊に出かけたり、装備をDIYで変えたりしていると、買う前には分からなかったことが見えてきます。
今回は、私が実際に使って感じた「気になったこと」7つと「買って良かったこと」7つをまとめます。動画ではそれぞれ7位から1位まで話しているので、記事でも順位をそのまま載せました。どちらかだけを読んで結論を出すのではなく、良い面と大変な面を一緒に見てもらえたらうれしいです。

まずは正直に。買って気になったこと7つ
7位|軽キャンだから車内は狭い
ポータブルクーラーの置き場を考えたり、シート下収納をやりくりしたり。限られた空間をどう使うかは常に考えます。ただ、一人で車中泊する私には大きな不満ではありません。ほぼ立てる高さもあり、この狭さが「自分の城」のような感覚にもつながっています。家族で使うなら、購入前に実際の広さを確かめたいところです。
6位|マルチルーム・常設トイレがない
夜中にトイレへ行くとき、駐車場所から離れていると少し面倒です。私は緊急用の組立式トイレを備えていますが、常設のトイレがあるキャンピングカーの便利さを感じる場面もあります。普段は設備のある場所を選ぶので困ることは少ないものの、行き先のトイレ事情は事前に確認しています。
5位|古い車両・装備には手直しが必要
これまでにマックスファンのネジが緩んだり、電圧計の配線が抜けたり、ヒューズを交換したりしました。「中古なら必ず壊れる」とは言えませんが、15年使われてきた車両と装備なので、小さな不具合に向き合う心構えは必要です。自分で直せる範囲を少しずつ増やすことが、愛着にもつながっています。
4位|高さ制限のある場所には入れない
軽自動車でも、ラクーンは背の高い軽キャブコン。私の車両は高さが約2.5mあり、立体駐車場やゲート式駐車場の屋根、店舗の看板などに注意が必要です。普通の軽自動車と同じ感覚で進入しないこと。これは1年半乗って慣れた今でも、毎回意識しています。
3位|私の車両のバンクベッドは、実質荷物置き
私のラクーンのバンクベッドは延長できないタイプで、大人が眠るには短く、普段は大きな荷物置きになっています。ラクーンには仕様の違う車両もあるため、購入時は「そこで誰が寝るのか」を具体的に想像したほうがいいです。荷物置きとして割り切れば便利ですが、就寝人数を重視する方には大きな違いになります。

2位|真夏の温度管理が難しい
ポータブルクーラーを手に入れて、夏の夜の車中泊はかなり快適になりました。それでも、強い日差しの下で熱くなった車内を真昼に冷やすのは難しいです。走行中も、前席は冷えても後部まで冷気が届きにくく、渋滞時は特に厳しく感じます。夏の利用は、時間帯や停める場所、電源を含めて計画する必要があります。
1位|走行性能には期待しすぎないほうがいい
重い軽キャブコンなので、加速や坂道は正直しんどいです。高速道路の上り坂や合流では、速度が思うように伸びず、周囲の流れをよく見て運転しています。私の車両はマニュアル車で、変速にも気を使います。ゆっくり景色を楽しめるのは好きですが、安全に関わるため、ここを最大のデメリットにしました。
それでも買って良かったこと7つ
7位|仕事先や社内で会話のきっかけになる
「軽のキャンピングカーに乗っています」と話すと、そこから会話が広がります。仕事で会う人との雑談が増え、同じようにキャンピングカーが好きな人と意気投合することも。WAVE 2を譲ってくださった方と知り合ったきっかけも、キャンピングカーの話でした。
6位|思っていた以上に普段使いできる
高さ制限には注意が必要ですが、車体はコンパクト。スーパーへの買い物や、道幅の狭い街中にも出かけやすいです。積み方を工夫すれば大きめの買い物にも対応できます。旅だけのために眠らせておく車ではなく、日常にも使えるのが気に入っています。
5位|ストレスをほどく趣味になった
仕事が終わって車内でお酒を飲み、ゆっくり一晩を過ごす。それだけで良い気分転換になります。車両や維持にはお金がかかりますが、日常の足と趣味の道具を兼ねられることも、私にとっては魅力です。動画を通じて、この空気感も伝えたいと思っています。
4位|自分だけの秘密基地ができた
ラクーンの車内は、私にとって小さなワンルームのような場所です。車中泊はもちろん、季節や仕事の条件が合えば、移動中の作業場所として使うこともあります。広さでは大きなキャンピングカーにかないませんが、このサイズだからこそ秘密基地らしいと感じます。

3位|中古だから、自分好みに手を入れやすい
新車だったら、購入直後に穴を開けたり装備を変えたりするのはためらったかもしれません。中古のラクーンなら、使いながら気になったところを自分で変えていけます。サブバッテリーをリチウムイオンバッテリーへ替えたのも、その一つ。小さな修理とDIYを重ねるほど、車が自分の使い方に近づいていきます。
2位|キャンピングカーならではのロマンがある
車内に自分の居場所を作り、好きな場所で一晩を過ごす。うまく言葉にしきれませんが、この体験はやはり特別です。大きな車でも軽キャンでも、自分の小さな空間を持って旅に出る楽しさがあります。購入を迷っているなら、まずレンタルなどで一度車中泊を体験してみるのもいいと思います。
1位|思い立ったら、すぐ出かけられる
これが私にとって一番の良さです。必要なものをある程度積んでおけば、仕事が早く終わった日に着替えを持って出発できます。車体がコンパクトで、キャンピングカーとして欲しい機能もそろっている。大げさな準備をしなくても、あの非日常へすぐ入っていけます。

結論|不便さも含めて、今の私には合っている
ラクーンには狭さも、夏の暑さも、運転の大変さもあります。購入前には、特に走行性能と就寝スペースをよく確かめてほしいです。
それでも私の場合は、「思い立ったら週末に出かけられる」という良さが、不便さを上回りました。万人に合う車だとは思いません。でも、一人で車中泊を楽しみ、少しずつ自分好みに育てたい私には、買って良かった一台です。
車両そのものや購入時の価格については、以前のラクーン車両紹介動画で詳しく話しています。今回の良かったこと・悪かったことは、下の動画で実際の車内を見ながらお話ししています。
動画で「良かったこと・悪かったこと7選」を見る
皆さんなら、どの点を一番重視しますか? 中古の軽キャンを使って感じた良い点・気になる点があれば、ぜひコメントで教えてください。