軽キャンで一週間車上生活して分かったこと|日常を非日常に変えた中間管理職の挑戦

どうも、軽キャン課長です。

今回は、YouTubeで全7回にわたってお届けした「サラリーマン一週間車上生活」を、あらためて振り返ってみたいと思います。

軽キャンピングカーやキャンプ、アウトドアは、日常から離れた時間を楽しむ趣味の象徴です。では、その「非日常」を普段の仕事や生活の中へ取り込んでみたら、毎日はどう変わるのか。

それを実際に確かめてみたくて、今回の企画に挑戦しました。

一週間車上生活を始めた軽キャンピングカー・ラクーン
日常の中へラクーンを持ち込んだ、一週間の車上生活がスタート。

なぜ一週間の車上生活に挑戦したのか

私は普段、会社員として働く中間管理職です。週末になると軽キャンピングカー「La.kunn(ラクーン)」に乗り、旅や車中泊を楽しんでいます。

せっかく軽キャンを手に入れ、いろいろなことに挑戦しているのだから、もう一歩踏み込んだ使い方をしてみたい。そこで考えたのが、ラクーンを本当に自宅のように使い、車内から普段どおり会社へ出勤する生活でした。

会社の人には特に知らせず、いつもと同じように出勤する。ただし、仕事が終わったあとに帰る場所は自宅のマンションではなく、ラクーンです。

旅先で一晩泊まるだけではなく、仕事のある日常そのものに軽キャンを組み込んだらどうなるのか。これが今回のチャレンジの出発点でした。

Day0から始まった、会社へ通う車上生活

車上生活は、日曜日の夜を「Day0」としてスタートしました。休みの最後の夜に前泊するような形でラクーンへ泊まり込み、翌朝はそこから会社へ出勤します。

仕事を終えたらラクーンへ戻り、必要に応じて場所を移動。そして、また車内で夜を過ごして翌朝会社へ向かう。そんな生活を一週間繰り返しました。

普段どおり仕事をしているのに、帰る場所だけが軽キャンになる。それだけで、いつもの一週間がまったく違うものに感じられました。

仕事を終えて軽キャンピングカー・ラクーンへ戻る軽キャン課長
仕事を終えたあと、帰る場所は自宅ではなくラクーン。

「自宅ではなく軽キャンへ帰る」という楽しさ

実際に始めてみると、やはり軽キャンでの生活には非日常感がありました。自宅のマンションへ帰るのではなく、駐車しているキャンピングカーへ帰る。それ自体が、普段の生活ではなかなか味わえない体験です。

一方で、仕事へ行き、食事をして、スマートフォンを充電し、眠るという行動は、いつもの日常と変わりません。

日常と非日常が同じ一日の中に混ざり合っている感覚がとても新鮮でした。遠くへ旅行しなくても、生活の拠点を少し変えるだけで毎日が冒険のようになる。軽キャンだからこそ味わえる楽しさだったと思います。

振り返ってみても、本当に楽しい一週間でした。

一番大変だったのは「電気」の問題

もちろん、楽しいことばかりではありません。実際に生活してみて一番大きな問題になったのは、やはり電気でした。

照明だけではなく、スマートフォンや撮影機材の充電も必要です。さらに車内調理でIHヒーターを使えば、一度に大きな電力を消費します。

普段の自宅では、コンセントへ差せば当たり前のように使える電気。しかし軽キャンでは、残量を確認しながら「今どれを使うか」「明日の朝まで持つか」を考えなければいけません。

電気を使えることが当たり前ではない環境に身を置いたことで、普段の生活がどれほど便利なのかも実感しました。

一週間の生活拠点となった軽キャンピングカー・ラクーン
照明、充電、車内調理。限られた電力と向き合いながら過ごしました。

完全な車上生活にはできなかった

今回の企画では電気の問題もあり、途中で自宅を使った場面もあります。そのため、生活のすべてを車内だけで完結させたわけではありません。

洗濯やシャワー、お風呂についても、その日ごとに立ち寄る施設を変えるなど、もっと「旅をしながら暮らしている」ような見せ方や工夫ができたかもしれません。

やってみたからこそ、足りなかった準備や改善したい部分が見えてきました。次に同じような企画へ挑戦するなら、電気の確保、入浴施設、洗濯、食事、宿泊場所まで、もう少し計画的に組み立ててみたいと思います。

動画の企画以上に、いい経験になった

反省点や大変だったことはたくさんあります。それでも今回の一週間は、単なるYouTubeの企画だけではありませんでした。

いつもの仕事、いつもの通勤、いつもの一週間。その中へ軽キャンという非日常を少し加えるだけで、普段の生活そのものを楽しめることに気づけたからです。

軽キャンを買ったからといって、毎回遠くへ旅行する必要はありません。まとまった休みが取れなくても、仕事が忙しくても、自分なりの方法で日常に小さな冒険を作ることができます。

疲れた中間管理職にとって、ラクーンは週末だけの遊び道具ではなく、自分の時間を取り戻すための小さな居場所なのかもしれません。

一週間車上生活を終えた軽キャンピングカー・ラクーン
一週間を終える頃には、ラクーンが「旅の道具」から「生活の場所」へ。

一週間車上生活の様子はYouTubeで

文章だけでは伝えきれない、楽しかったことも失敗したことも、YouTubeではできるだけそのまま残しています。

まずは、日曜日の夜に始まったDay0と最初の朝を収録したPart1からご覧ください。

そして、最終日の晩酌をしながら本音を振り返ったPart7はこちらです。

一週間車上生活 Part7をYouTubeで見る

全7回を通して見ると、軽キャンが少しずつ「旅の道具」から「生活の場所」へ変わっていく様子も感じてもらえると思います。

これからも軽キャン課長は、ラクーンと一緒に日常を少しだけ面白くするチャレンジを続けていきます。ぜひ動画でも、一緒に一週間を過ごしたような感覚を楽しんでもらえたらうれしいです。